巨人・戸郷翔征投手(24)が21日のオープン戦・ロッテ戦(東京ドーム)に先発し、3回無失点と好投した。

 開幕に向けて準備は整った。戸郷は初回の先頭・岡から空振り三振を奪うと、後続は打たせて取るピッチングで三者凡退に抑える好発進。2、3回には単打を1本ずつ許し走者を出す展開となりながらも、冷静な投球で進塁は許さず無失点投球とした。

 前回登板のドジャース戦(15日=東京ドーム)では大谷の一発を含むまさかの3被弾で6回6安打5失点と、「世界一」のチーム相手に悔しい結果に終わった右腕。武器であるフォークの感触に課題を感じていたが、この日の試合では「真っすぐにしても変化球にしても全部確認しようと思っていたので、それがとりあえずできたので良かったです。フォークの落ちに関してはすごく良かったので、良い収穫になりました」と手応えを明かした。

 いよいよ1週間後には開幕戦を迎える。万全を期して大一番の登板となるが「プラスでいい状況、良い材料っていうのはたくさんありますし、本当にいい状態で入れるのかなと思うので。今季を楽しみにしていたので、本当に自分自身にも期待したいなと思います」と充実の表情を浮かべた。