巨人・大勢投手(25)は2日にオープン戦・ヤクルト戦(東京ドーム)で9回に登板し、10球を投げ2安打1失点。チームは1―4で黒星を喫した。
 
 最終回にマウンドに上がった大勢は、先頭打者・丸山和に中越え三塁打を許すと、続く赤羽にも右前適時二塁打を浴び、わずか3球で1失点。その後は味方の好守に助けられ、追加点を許さなかった。

 試合後には「マウンド上がる時にすごい声援と力をもらったんで、期待に応えたかったんですけど…」とポツリ。続けて「結果だけを求めずに高望みすることなく、打たれている時こそ冷静に。もう(プロ)4年目なんで、この時期でもしっかり抑えられるような投球術っていうのは、もうちょっと勉強した方が良かったなと思います」と猛省した。

 さらに右腕は「熾烈なリリーフ争いをしてるので、ガチで目立ってやろうと思ったんですけど、要求されてるコースに投げきれてないですし、コントロールと真っすぐのキレっていうのを質を求めてもっとやりたいと思います」と真剣な表情で語った。

 阿部監督は「いいんじゃない? 元気に投げられているうちは」と大勢の投球について淡々と語っていた。今季セットアッパーを任される背番号15は、次回の登板で存在感を見せつけることはできるか。