新生ゼロワンが復活させる〝伝説の不死鳥〟ハヤブサに、ミスタープロレス・天龍源一郎(75)から強烈な叱咤が飛んだ。
復活ハヤブサは、メキシコ観光主催「ルチャフェススペシャル」(4月27日、東京・両国国技館)でゼロワンのエース・田中将斗と激突する。この一騎打ちへ向けて、天龍がルチャフェス公式ユーチューブでコメントを発信した。
FMWのエースだった故江崎英治さんのハヤブサが、素顔の「H(エイチ)」で戦っていたFMWの2000年6月16日後楽園大会で、冬木弘道&GOEMONのハンディ戦の試合中に、冬木成敗とH救出のために急きょ「大ハヤブサ」が降臨。その正体は天龍で、その後Hと大ハヤブサは8人タッグマッチで初合体した。
2000年7月13日のWAR後楽園大会では、天龍vsハヤブサの一騎打ちが実現。ハヤブサは敗れはしたものの、ミスタープロレスを相手に大激闘を展開した。天龍は江崎さんのハヤブサについて「本当の純粋なマスクマンといったら、ハヤブサだからね。そういう意味では本当にインパクトはあったよね。まあ、小さいなりにやっぱり俺はプロレスラーだという意地みたいなものは試合の中で随所に見せてくれたよね。結構向かってきましたよ」と、振り返った。
高く評価していたからこそ、復活するハヤブサには激烈なメッセージを投げかける。「まあ、ねえ、俺たちが戦ったハヤブサとは別の人間なんだろうから、大ざっぱなことしか言えないよね」「皆さんも(復活ハヤブサを見るのは)当日が初めて? うーん、ちょっと怖いような、うれしいような。難しいところだね」と複雑な反応を示した。
その上で「それはもう、先代を超えるしかないよ。なんでも先代を超えて初めて、その彼の名前が、名乗った価値があるんだからさあ。負けて、前のハヤブサに負けたとか、どうのこうの言われた時点でもう必要ないよ、そいつは」ときっぱり。大相撲時代に「天龍」の四股名を名乗る際に、元関脇天竜から「俺の名前を絶対に汚すなよ」とくぎを刺されたエピソードも披露してみせた。
さらに「(プレッシャーで)困って当たり前だよ。(江崎さんが)それだけ頑張ってきたっていうのは、彼の、レスラー・ハヤブサの足跡を見たらわかることだからね。当然頑張らなきゃ、それ以上に頑張らなきゃ目立たないよ。だって、目立たなきゃいけないし、目立たないんだったら名乗る必要ないよ。(名前を)けなすことになるから」と、天龍らしく辛口のゲキで背中を押した。
復活ハヤブサは、ミスタープロレスを満足させられるファイトを見せられるか。












