全日本プロレスの「王道トーナメント」は16日の新木場大会で準々決勝が行われ、世界タッグ王座を保持する斉藤ブラザーズの弟・レイ(37)が、サイラスをDOOMして準決勝(22日、東京・後楽園ホール)に駒を進めた。
1回戦で兄のジュンを撃破したサイラスに対し「兄弟で同じ相手に続けて負けるわけにいかねえからな。俺がDOOMしてやるぜ!」と気迫をみなぎらせていたレイは、序盤から激しい肉弾戦を展開。互いに首根っこをつかみ「高山ドン・フライ状態」で殴り合ったかと思えば場外戦でぶつかり合うなど激しくやりあった。その後もド迫力の攻防を繰り広げると最後は破壊力抜群のアイスバインで掌底をあごに叩き込み3カウントを奪った。
試合後、サイラスとにらみ合う場面もあったレイは「勝ったぜー。ファーオ!」と快哉(かいさい)を叫ぶ。そしてサイラスを「なかなか、パワフルでデカかったな。前にアメリカやヨーロッパに行った時もあんなデケえヤツはいなかった。すさまじかったぜ」と振り返った。そんな強敵を撃破しての準決勝進出に「北斗軍を返り討ちにしてやったぜ! この勢いで次の相手もぶっ倒して王道トーナメントを優勝してやる! 楽しみにしてろ!!」と意気込み。準決勝では、この日デイビーボーイ・スミスJr.に勝った綾部蓮と対戦する。












