全日本プロレス11日の新宿フェイス大会で大森北斗(30)率いるユニット「北斗軍」が解散した。
北斗は5月17日の大田区大会で解散を宣言。この日〝魂のリーダー〟たる北斗は同門・他花師と最後の一騎打ちを行った。
北斗は他花師のラフファイトを前に苦戦。DDT、ドロップキックと猛攻を仕掛けるがブレーンバスターで投げ飛ばされ、地獄突きの連打を浴びる大ピンチだ。
それでも「絶対絶対、絶対絶対、絶対絶対決めるぞ!」と気合をこめて放った北斗軍スぺシャル(雪崩式ブレーンバスター)で大ダメージを与えると、最後はナルシストプレス(フロッグスプラッシュ)を投下。惜別の勝利を収めた。
試合後マイクを握った北斗は歴代メンバーへの愛を示した上で「まだまだ俺は魂のリーダーとして戦いたいよ。でも今日でいったん解散だ。このままだとリーグ戦だけじゃない、トーナメントだって俺たち北斗軍は干されてしまい、最終的に全日本プロレスの対戦カードからも、会社からも干されてしまうんだ」と危機感を口にした。「俺はもっと強くなってこのリングの中心に立つよ」と飛躍を誓い「その時まだ俺のことをリーダーって呼んでくれるなら、最高に強くなった他花師と、ジャック・ケネディと愛澤No.1でもう一度、真の北斗軍を始めよう」と約束した。
他花師は「北斗軍解散はとっても悲しいことやけど、リーダーがさらに上に行きたいその思いを受け止めたので、僕からは何も文句ないです」と唇を引き結ぶ。自身の結婚式に北斗が来てくれたエピソードを明かし「みんなが思っている以上にこの人、他人思いで優しい人なんです。だから北斗軍が解散になっても北斗は俺のリーダーです。リーダー、今までありがとうございました」との別れの言葉を贈った。












