女子プロレス「スターダム」のワールド王者・舞華が10日、「JUST TAP OUT(JTO)」後楽園ホール大会にサプライズ登場した。

 メインの「QUEEN OF JTO」で王者の稲葉ともかが山懸優を退け、V2に成功した直後だ。私服姿の舞華は、2020年7月まで所属した古巣のリングに上がり「JTOのみなさん、こんばんはー!」とあいさつ。ともかに「7月15日の記念すべき日、私とやるしかないやろ」と申し出た。7月15日の後楽園大会は団体の5周年記念大会として開始される。

 すると、ともかは「舞華がJTOからいなくなって、どんどん上に行って、今はスターダムの赤いベルトのチャンピオン。ずっとずっと悔しかったよ。ずっとずっと、舞華の首を狙っていた。7月15日の5周年、お前の首を取ってやる」と返答。同じ19年にデビューした同期との再会マッチが決定的となった。

 さらに舞華は「ただのシングルマッチじゃ面白くなくない? お前が欲しくて欲しくてたまらない赤いベルトなのか、私の首なのか…。まっ、それまで防衛しているかわからんけん、約束はできん。あと社長に怒られる。でも記念すべきその大会まで、私は必ず赤いベルトを守るよ。だから、もしかしたら赤いベルトをかけて戦おう」とにやり。会場は大きな拍手に包まれた。

 舞華は4月27日の横浜大会で渡辺桃を退け、V4に成功している。7月までベルトを死守できるか注目だ。