西武・隅田知一郎投手(24)が30日の楽天戦(楽天モバイル)に先発し、5回2/3を投げて6安打2失点。初登板初勝利を挙げ、チームは8―2の快勝で、敵地で開幕2連勝とした。

 隅田は序盤、ストレートが走らず、2回に先頭・辰己にカウントを取りにいったカーブを叩かれ右越え三塁打、続く太田の右前打で1―1の同点に。なお二死三塁から阿部に左前打を献上し、1―2と逆転を許した。

 しかし、3回に味方打線が外崎、アギラ―の連続適時打で逆転すると、チェンジアップを軸に投球の組み立てを変え、楽天打線をかわしながら、失点をこの2点のみに抑えた。

 前日の今井に続いてチームの開幕連勝に貢献した隅田は「序盤から早いカウントで打ってくる相手にも対応することができましたし、調子の悪い中でも試合をつくることはできました。しっかり真っすぐで差し込まないとゲームにできないので、そこを次の登板までに修正していきたい」とこの日の勝利に浮かれることなく、試合の中で出てきた課題にフォーカスしていた。