全日本プロレスの若手主体興行「NEW AGE CHRONICLE―Z 3」(8日、東京・新木場1stRING)に、ライジングATSUKIが降臨した。

 この日のメインではG―REX王者の田村ハヤト、世界ジュニアヘビー級王者の田村男児組VSライジングHAYATO、X組が組まれていた。そのXとして登場したのが、ATSUKIだ。大会のプロデュースに専念するために欠場した青柳亮生が、HAYATOに似せたメイクとコスチュームを着たかのようなレスラーは、会場の「ライジング」コールに後押しされて王者組に攻め込み、男児に月面水爆を決めるなど一時はペースをつかみかけた。

 だが、団体の垣根をこえた田村軍の牙城は崩せず。徐々に押し返されると、最後は男児のパワーボムにATSUKIが沈んだ。試合後、男児からマイクを渡されたATSUKIは「みんな今日はありがとう。ライジングATSUKIだよ。プロデューサーの青柳亮生からコメントをもらっているよ。『みなさん、今日は誠にありがとうございます。初プロデュースで何をしていいか分かりませんでしたが、HAYATOさんやスタッフのみなさんのご協力があり大成功しましたね。正直不安ばかりですが、満席で終わりを迎えようとしています。とにかく感謝しかありません。きっと第4弾もあると思うんですけど、青柳亮生プロデューサーはお休みさせてください。大変すぎます。そんなことを1、2、3とやっているHAYATOさんには尊敬しかありません』」とした。

 最後に亮生とともに大会をプロデュースしたHAYATOが4月11日に同じ新木場1stRINGで「NEW AGE CHRONICLE―Z 4」を行うと発表。「またダブルプロデュース興行をするよ。誰とプロデュースするかは亮生と相談するよ」とした。