昨季12月に西武を退団し、台湾プロ野球(CPBL)入りを目指している呉念庭内野手(30)が、台湾・台北の社会人チーム「全越運動」に入団すると台湾メディアが報じた。

 呉は4月にもデビューする予定で、同チームでプレーを続けながら7月のCPBLドラフト会議を待つことになる。

 呉は昨年12月1日に西武の球団事務所で退団会見を行い、「本当に厳しいプロの世界で8年間プレーができた。このライオンズでの経験を糧に次のステージに進んでいきたい」と涙ながらに、ライオンズでの出会いと経験に感謝の言葉を語った。

 岡山共生高校に野球留学していた呉は、第一工大を経て2015年のドラフト7位で西武に入団。通算成績は382試合に出場し打率2割2分4厘、16本塁打、108打点だった。渡辺久信GM(58)は台湾・嘉南勇士に在籍中、呉の父親である呉復連とチームメートだった。