阪神・岩崎優投手が13日に静岡市内の草薙球場で自主トレを公開。キャッチボール、ランニング、ノックなどで約3時間、みっちりと汗を流した。
チームを38年ぶりとなる日本一へ導いた虎の守護神は、同僚の島本浩也投手、桐敷拓馬投手、及川雅貴投手、川原陸投手、栄枝裕貴捕手と合同でトレーニングに臨み、プロ11年目のシーズンに備える。「(2月1日から始まる)春季キャンプに照準を合わせているわけではありません。9月に合わせてやってます(笑い)。岡田監督がずっとね、去年は『勝負は9月』と言っていたんで。実際、その辺やその前あたりが大切になると思うので」。今やすっかり〝岡田シンパ〟と化した塩対応男は、珍しくジョークもはさみながら、1月の取り組みを口にした。
自主トレメンバーの大半が中継ぎ左腕ということで「話はしやすいですし、伝えやすいところは多い。でも、あまり焦らせたくないので。まだ1月ですしね。コンディションを大切にするよう(後輩たちには)伝えています。体がダメだったらダメなんで」。過干渉にならぬよう絶妙な距離感をとりながら、後輩たちを見守る姿勢に岩崎の人柄がにじみ出る。
昨季は「ブルペンで勝つ」を合言葉に、12球団屈指の陣容を誇る中継ぎ陣をまとめあげた背番号13。「自分も球児さんから、そういうふうに声をかけていただいたので。見て伝えてという感じでつながっていけばいい」と球団史に残るレジェンドクローザー・藤川球児氏の名を挙げ、その魂を未来へ継承していくことを〝偉大なるザキさん〟は改めて誓った。












