阪神は9日に兵庫・西宮市内のファーム施設・鳴尾浜球場で新人合同自主トレをスタートさせ、新人8選手がキャッチボールやトスバッティングなどで約4時間、汗を流した。
ドラフト1位ルーキー下村海翔投手(21=青学大)は、ドラフト2位ルーキー・椎葉剛投手(21=四国IL・徳島)とキャッチボールをし、刺激を受けたという。「ボールが強くてすごい球投げてるなって。自分の感覚なんですけど初球の肩をつくる段階からずっと低く強いボールがきてたんで、そういうのを意識してるのかなといった話は(椎葉に)聞きました。本人はそこまで考えていなかったらしいですが(笑い)」。
最速155キロを誇る本格派右腕で、大学時代の同級生でもある広島のドラフト1位・常広羽也斗投手(22)とも比較し「常広はもっと奇麗でスピンのあるピンポン玉みたいなイメージなんですけど、逆に椎葉のボールはドッジボールみたいな圧力があると感じました」と説明。「どちらも違ったすごさがあると思いますし、椎葉は今まであまり出会ったことのないタイプ。切磋琢磨してがんばりたいです」と力を込めた。
一方で椎葉も、日米大学野球選手権大会で最高殊勲選手賞を受賞した実力派右腕・下村の投球には感服したようだ。「思いっきり投げていないとは思いますけど、あれだけ活躍していただけのすごい球を感じました。軽くしか投げてないわりに球はすごいきてたので、思いっきり放ったらどんな球になるんだろうっていう想像をしながら受けてました」。ともに2002年3月生まれの同級生コンビが切磋琢磨しながらプロの世界でさらなるレベルアップを目指す。












