3年連続のワールドシリーズ優勝へ独走するドジャースと同地区のパドレスが受難続きとなっている。
13日(日本時間14日)に行われた敵地でのオリオールズ戦で、4点をリードした6回から2番手で登板した松井裕樹投手(30)がマウンドで投球練習をしていたところ、ボールがワンバウンド。予期せぬ事態に先発マスクをかぶっていたフレディ・フェルミン捕手(31)は顔をそむけながらミットに収めようとしたものの、ボールはすり抜けて後頭部付近に直撃…。トレーナーらが駆けつけて急きょドゥランに交代となった。
松井は1イニングを無失点、試合にも9―3で大勝したものの、捕手は最も代えがきかないポジションの一つ。しかも5回の攻撃ではボガーツが頭部死球を受けて途中交代を余儀なくされており、米サイト「アルバット」は「ダッグアウトの雰囲気は一気に落ち込んだ」と報じた。
そして暴投がぶつかるまさかの事態には「フェルミンは明らかにぼうぜんとした表情を浮かべた」とし「捕手ではルイス・カンプサノが足のケガで離脱しており、事態はさらに複雑化する。パドレスの捕手層は危機的な状況にある。フェルミンが負傷者リスト入りすれば、球団首脳は3Aからの緊急補強か、外部から選手を探してくる必要が出てくるかもしれない」と切迫した状況を伝えている。
宿敵のドジャースとは8ゲーム差の2位。今月26日(同27日)からは本拠地で3連戦を行うが、陣容を整えることが先決となりそうだ。












