次はお前をDOOM! 全日本プロレスの世界タッグ王座を保持する斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ=36)が、3冠ヘビー級王者の中嶋勝彦(36)にマーダーバッグ葬を予告した。

「2023年度プロレス大賞」で新人賞を受賞した2人は、来年1月14日の東京・後楽園ホール大会で、世界最強タッグ決定リーグ戦覇者の中嶋&大森北斗をV3戦で迎え撃つ。同リーグ戦で敗れているレイは「あの時(リーグ戦)は半分ぐらいの力しか出してなかったからな。次は100%の力で潰してやる」とリベンジに燃えている。

 一方で、理解できないのが中嶋の行動だ。ノアを退団し全日本侵攻を開始したタイミングで「闘魂」を掲げ、先日の会見では赤いマフラーを身にまとって登場。「闘魂スタイルの中嶋勝彦が全日本プロレスをボンバイエに染めてやる」と宣言している。

斉藤レイ(左)が押さえる雷神矢口に電流爆破バットを打ち込む斉藤ジュン
斉藤レイ(左)が押さえる雷神矢口に電流爆破バットを打ち込む斉藤ジュン

 ジュンは「大体、あの赤いマフラーなんだ? アイツは闘魂、関係ねえだろ!」と誰もが感じている疑問点を指摘。「でもまあ、ぜひ当日はあの赤いマフラーを巻いたままリング上がってきてほしい。なぜかって? そのまま左右から俺たちが引っ張って、首を絞めてやるんだよ」と不敵な笑みを浮かべると、兄の悪だくみに同調したレイも「まあ闘魂とか俺たちには関係ないし通じない。だからお前の闘魂を俺たちに見せてみろ。その上でひねり潰してやる。そして中嶋、お前をマーダーバッグに入れてやる。DOOM!」と予告だ。

 中嶋だけではない。団体は突然アクトレスガールズに業務提携を提案するなど、新たな動きが出ている。兄弟は声をそろえて「会社がどうなるかわかんねえけど、俺たちがいい方向に持っていく」と頼もしく語った。

 17日のFMWE鶴見大会では、大仁田厚&雷神矢口と対戦。大仁田を4回爆破させて勢いに乗る最強兄弟が、混乱の王道マットをけん引する。