全日本プロレスの世界タッグ王座を保持する〝無法双子〟こと斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ=36)が、〝邪道〟大仁田厚(66)に悪の制裁だ。
「2023年度プロレス大賞」で新人賞を受賞した2人は、17日のFMWE神奈川・鶴見青果市場大会で大仁田、雷神矢口組と「北側有刺鉄線電流爆破+有刺鉄線地雷ボード爆破+電流爆破バット+邪道ロケット」形式のデスマッチで対戦した。
FMWE初参戦となった斉藤ブラザーズは、大仁田軍から奇襲をかけられ、いきなり場外戦に。それでも大暴れする邪道を力ずくでリングに戻すと、北側の有刺鉄線に投げ飛ばし爆破に成功だ。さらにそのまま2人は大仁田の首を絞めコーナーに追いやり、邪道ロケットを発射させ悪の鉄槌を下した。
その後は大仁田の毒霧を浴びたジュンがのたうち回る場面もあったが、10分過ぎには息の合った連係で流れを取り戻し、今度は南側に設置されている有刺鉄線地雷ボードに突き落とし大爆破。
会場が騒然とする中、無理やり大仁田を起き上がらせると、続けざまに有刺鉄線バットをフルスイングだ。さらに反撃してきた矢口を蹴り飛ばし、最後は爆破バットのサンドイッチ攻撃で勝利した。
試合後、マイクを手にしたレイは「おい、大仁田厚! 斉藤ブラザーズが勝ったぜ! フォー!」と雄叫びを上げるや「俺たち2人が電流爆破に出ることに賛否両論いろんな声があったけどよ、ここで試合して楽しかったよ」と誇らしげにベルトを掲げた。
この日は矢口の30周年記念試合。悪の限りを尽くして盛大に祝ったレイは「矢口さん、俺たち2人がお前をボコボコにしちまった。おめでとう。DOOM!」と不敵な笑みを浮かべて祝福した。
最後に兄弟は「大仁田さんよ、また俺たち斉藤ブラザーズを呼んでくれ! DOOM!」と絶叫し、タクシーに乗って仙台方面に向かった。














