新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」23日姫路大会のBブロック公式戦で、ドラゴンゲートの豹(29)がKUSHIDA(43)を撃破し、2勝目を挙げた。

 ドラゲーの本拠地・神戸に近い会場で行われたこの日の公式戦には、ユニット「LOVE&PEACE」で共闘するBen―Kがセコンドについた。序盤は緊迫感あふれるグラウンドの攻防が続いたが、豹の〝恋人〟みょんみょん(注・ぬいぐるみ)がKUSHIDAに奪われると、試合の流れが一変する。

 みょんみょんを巡る攻防から豹が低空ドロップキックを浴びると、口にくわえていたみょんみょんが飛んで行ってしまい、チェーンがロープに引っかかって〝宙吊り〟状態となってしまった。その間に豹も腕ひしぎ十字固めに捕えられ、恋人と揃ってピンチの時間が続く。

HuntingでKUSHIDA(奥)を仕留めた豹
HuntingでKUSHIDA(奥)を仕留めた豹

 反撃のサムソンドライバーはアンクルホールドに捕獲されるなど、なかなか流れをつかめない豹だったが、得意の四足歩行でKUSHIDAを翻弄し、飛び付き式DDTをさく裂させる。そのまま一気にHunting(コーナーからの飛び付きスタナー)で3カウントを奪ってみせた。

 バックステージではBen―Kと勝利の喜びを分かち合った。Ben―Kから「間違いなかったよ、豹くん! 優勝だよ、間違いなく。確実に優勝だよ!」とエールを送られた豹は「絶対優勝してやる! これで2勝2敗、4点だ。この後、全勝したら100点くらい? 俺が独走して100点満点取って、全世界の女豹ちゃんを命がけで幸せにしてやるよ」と豪語していた。