女子プロレス「マリーゴールド」23日の大田区大会のツインスター選手権は挑戦者組「ツインタワー」の後藤智香(31)&天麗皇希(29)が極悪軍「ダークネス・レボリューション(DR)」のCHIAKI(31)&松井珠紗(26)に勝利し第7代王者となった。

 念願の初戴冠を果たした。天麗のケガで白紙となっていた昨年9月の挑戦以来のリベンジ戦に臨んだ2人はその巨体を活かし躍動。後藤がジャイアントスイングで松井を13回振り回せば、天麗もパワースラムでCHIAKIを叩きつけた。

 対する王者組からは天麗がツープラトンでの雪崩式ブレーンバスターを狙われるも、カットに入った後藤が力技で3人まとめて投げ飛ばし、4人はリング上で大の字に。その後も一進一退の攻防は続いたものの、松井がレフェリーの足を引いて場外に落としたことでリングは混沌に陥った。

 後藤は松井のイス攻撃を狙われるが、ギリギリでかわしてCHIAKIに誤爆させることに成功。さらには後藤がラリアートで松井を排除した。残ったCHIAKIには合体チョークスラムをさく裂させ逆転。最後は天麗がアメジスト・バタフライ(旋回式ダイビング・ボディプレス)を投下し3カウントを奪った。

 試合後マイクを握った天麗は「ツインタワーがツインスターのベルト取ったぞ。私たちはまだまだ全然未熟かもしれない。だけどこのマリーゴールドの新しい風になります」と堂々の宣言。後藤も「私たちツインタワーがマリーゴールドの顔になります。賛否両論は受け付けない!」と続いた。

 天麗からツッコミが入り、後藤は「『賛』は受けつけるけど『否』は受けつけない!」と訂正。その上で「全部跳ね除けるぐらい私たちツインタワーがもっともっと大きくなります。皆さん見ててください」とファンにメッセージを送った。