11日に死去した〝いぶし銀〟と呼ばれた名レスラー、木戸修さん(享年73)は新日本プロレス時代の師匠アントニオ猪木さんの葬儀に出席していた。
昨年10月1日に亡くなった猪木さんの葬儀、は同14日に都内の斎場で営まれた。「家族葬」と発表されていたものの、358人が参列。その中に木戸さんの姿もあり、新日本プロレスのエース、オカダ・カズチカの後ろに着席。関係者によると、その際の木戸さんは「元気そうでした」。祭壇の前では手を合わせ、静かに師匠を弔っていたという。
木戸さんは猪木さんが1972年3月に新日本を創設すると、旗揚げ戦から参加した。その実力には猪木さんも一目置いており、ブラジル遠征に帯同するなど信頼を寄せていた。2010年2月には、猪木さんが主宰したIGFの東京・JCBホール大会に参戦。これが最後の試合となったが、20年2月28日の「プロレスリング・マスターズ」後楽園大会のリングで猪木さんと再会を果たしていた。
木戸さんは、がんを患い療養していたとされる。昨年3月に日本武道館で行われた新日本の旗揚げ50周年セレモニーにも出席しなかったが、真面目で律義な人柄らしく、世話になった師匠の葬儀には駆けつけたようだ。












