広島の会沢翼捕手(35)が11日、マツダスタジアムで契約交渉を行い、3000万円減の年俸1億1000万円で更改した。今季はこの10年間で自己最少の54試合の出場にとどまり、打率1割7分2厘、1本塁打、10打点だった。

 球団からは「頑張ってくれた」と言われたというが、会沢は「試合数も減りましたし(自己評価は)低い。僕は試合に出てなんぼだと思っているので」と話した。そして「現状に満足せず、来年も一選手として頑張っていきたい」と続けた。

 ただ、ベンチで試合を見続けることで発見もあったという。「すごく勉強になったというか…周りが見えるようになった」と振り返り「僕にとってすごく苦しい1年だったが、プラスになった1年でもあるなと(思う)」と語った。

 来季の目標は「1つしかない」と話し、色紙に「日本一」と書き込んだ。そして会沢は「(シーズンの)最後の最後までユニホームを着たい。それしかない。最後はみんなで笑って終えられるシーズンにしたい」と力を込めた。

(金額は推定)