ソフトバンクは2日、福岡市内で新任コーチの就任会見を行った。

 小笠原孝二軍投手チーフコーチ(47)、奥村政稔四軍ファーム投手コーチ補佐(31)、釜元豪四軍外野守備走塁コーチ(30)、中谷将大リハビリ担当コーチ(30)が出席。新入団の小笠原コーチは「ワクワクとドキドキ半々ですが、ワクワクの方が強い」と率直な心境を明かした上で「投手陣の再整備という課題にチームが向き合っている。方針に沿って尽力したい」と意気込みを語った。

 中日で現役引退後10年間コーチを務め、今季はチーム戦略グループスコアラーを歴任した小笠原コーチ。「自分の役割というか、望まれているのは、それまでのコーチ経験を生かした今年一年の取り組みのところがすごく大きいと思っています」と、自らの強みと求められる役割を説明。今季は「トラッキングシステムに関して、データから現場にフィードバックする」新たな分野を担い、ソフトバンクも目指すデータサイエンスにおいてアウトプットの部分で見識を広げた。

 新天地へ活躍の場を移すにあたって「そこはドラゴンズに感謝しています」と語った小笠原コーチ。中日二軍投手コーチ時代に「よく質問をさせていただいた」という尊敬する倉野一軍投手チーフコーチ兼投手ヘッドコーディネーターとともに、強力な投手陣再建へ惜しみなく経験と見識を生かすつもりだ。