女子プロレス「スターダム」に参戦する〝絶対不屈彼女〟こと安納サオリ(32)が、ワンダー王者MIRAI(23)に年内最終興行(29日、東京・両国国技館)でのリマッチを要求した。

 2日の愛知・ドルフィンズアリーナ大会では同じ「コズミック・エンジェルズ」の水森由菜と組み、羽南&飯田沙耶と対戦。羽南をタンタンドルで仕留め「ちょっと私、行ってくるわ」と意味深な言葉を残していた。

 11月18日の大阪大会ではMIRAIに挑戦。激闘を繰り広げたが、30分時間切れ引き分けに終わり、惜しくもベルトに手が届かなった。

 王座戦から2週間。MIRAIが朱里、壮麗亜美と組み、極悪ユニット「大江戸隊」の刀羅ナツコ、渡辺桃、スターライト・キッド組と対戦した試合後、その時は来た。

 刀羅に敗れた壮麗をMIRAIがリングに引き上げようとした時、安納が静かに登場。「MIRAI、この間白いベルト(ワンダー王座)の戦い、30分ありがとう。続きやらへん? 両国で」と再戦を要求した。

安納サオリにベルトを見せつけるMIRAI
安納サオリにベルトを見せつけるMIRAI

 するとMIRAIも「安納サオリなら来てくれると思ってました。だって絶対不屈彼女だもんね。もちろん、完全決着つけよう」と受諾し、王座戦が決定的になった。

 再挑戦を表明し、再びバックステージに現れた安納は「新たな道に進もうかなって言ってから1か月もたってないけど、ふとした時とか、寝る前とか思い出すんよね。大阪でMIRAIとやった白いベルトをかけた戦いをさ。この思いを来年まで持ち越したくなかった。2023年の集大成。そして、来年につなげる12月にします」と決意を語った。

 今度こそ白王座初戴冠となるか注目だ。