オリックスの森友哉捕手(28)が2日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改に臨み、1億9000万円アップの4億円でサインした(金額は推定)。
 
 西武から今季FAで加入し、110試合に出場。捕手だけでなく右翼も務め、打率2割9分4厘、18本塁打を記録。チームの3連覇に貢献したが、故障もあった今季を「最低限の活躍はできましたが、シーズン始まる前からキャリアハイ目指してやっていたので、トータル(打撃・守備)でまだまだ足りへんなと思ってます」と振り返った。
 
 移籍1年目は山下、宮城らの女房役を務めた森は「(バッテリーを)組んでいかないといい時と悪い時がわからないので、ちょっと難しかった。2年目はある程度のピッチャーの特徴も、性格も把握した年になるので、頑張りたい」と力を込めた。

 また、広島からFA権を行使した西川龍馬外野手(28)が加入する。「うれしいですね、打線の厚みが増すので。自分自身も今年やりやすい雰囲気をみんなが作ってくれたので、還元するというか、やりやすい雰囲気をつくっていけたら」と歓迎した。

 今オフは同僚の野口、古巣・西武の佐藤龍らと沖縄・宮古島で自主トレを行う予定。厳しいトレーニングで体力強化やケガの予防に取り組むつもりだ。チームは来季、リーグ4連覇と日本一奪還を目指すシーズンとなり、「(目標は)日本一。個人的にはキャリアハイを目指してやっていきたいし、キャッチャーとしても今年以上に試合に出れるよう、こだわってやっていきたい」と意気込んだ。