ベテランの安達了一内野手(35)が来季から兼任コーチとなることを明かした。29日に大阪市内の球団施設で契約更改に臨み、3年契約最終年の来季を変動制の1500万円ダウンの5500万円(推定)でサインした。

 プロ12年目の今季は度重なるケガに悩まされ、23試合で打率1割8分3厘と不本意な成績に終わり「活躍してなかったんでダウンです。ケガが多かった1年。肩、わき腹、ふくらはぎ…もどかしさはあります。若い子が頑張っているので頑張らないといけない。持ち味は守備なんで守備を丁寧にやっていきたい」と話した。

 13年目の来季はかねて打診されていた兼任コーチを承諾。1年間チームに帯同し、選手をメーンとしながら守備面など若手の指導にも当たる。「自分の体調面を考慮してもらっての兼任。プラスに考えていいのかな、と思った。若い選手に積極的に教えてあげられたらと思う。中嶋監督も(日本ハム時代に)9年兼任をやっていると聞いたんで負けないようにしたい。コーチというより選手メーンなんでしっかりやっていきたい。1年でも長くやりたい」と〝二刀流〟に意欲を見せた。