巨人のフォレスト・ウィットリー投手(28)は30日の広島戦(東京ドーム)に先発し、6回92球を投げて無安打無失点と快投。しかし救援陣が崩れ、2勝目を逃した。
試合序盤から気迫のある投球を見せた。ウィットリーは初回に先頭の大盛を空振り三振に仕留めると、早くもマウンド上で吠えた。続く菊池を遊ゴロ、小園を空振り三振に。4回まで三人斬りのパーフェクトピッチングを披露。しかし、6回には2番・菊池にこの日5個目の四球を許して二死一、二塁のピンチを背負った。
6回途中にはこんなアクシデントも…。二死一、二塁から3番・小園へ4球目を投じた際に、左足を滑らせて内ももを痛め、苦悶の表情を浮かべた。すぐさまトレーナーが駆けつけ、状態を確認。右腕は続投する意思表示をするも阿部監督からベンチへ下がるように促され、一時治療を行った。
それでも背番号26は、1分もたたないうちにグラウンドに姿を現し、カウント2―2から小園をニゴロに打ち取りノーヒットで降板した。
ベンチ裏でつり止めの薬を飲み、自ら志願してもう一度マウンドに上がった右腕。「闘争心が湧いてるような精神状態だったので、自分で『行きたい』っていう気持ちは言った」と当時を本心を吐露したうえで「幸い、無事に投げきることができてよかった」と安堵の表情を浮かべた。
現在、足に違和感はないようで「今の段階では何も感じないし、おそらく明日も大丈夫だろう」と語っていた。












