オリックス・本田仁海投手(24)が、28日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改に臨み、現状維持の2200万円でサイン。「9月にヒジのじん帯を損傷して、そこからはボールを投げられていません」と明かし「CSも日本シリーズもベンチに入れなかったので、悔しいシーズンでした。今までの蓄積が来たという感じです。去年と比べて登板数も減って、僕の実力不足というか、結果を残せませんでした」と唇をかんだ。

 昨季は42試合に登板したが、今季は28試合の登板にとどまり、2勝1敗、防御率6・34だった。また、6月8日の巨人戦では4番手で登板し、2被弾6失点で敗戦投手となり、自身の「X」(旧ツイッター)で殺害予告が届いたことを明かしていた。苦しいシーズンとなったが「まずはケガを治して、オリックスの投手陣の中に割って入れるようにがんばりたい」と再起を誓った。

来季への意気込みを語ったオリックス・斎藤響介
来季への意気込みを語ったオリックス・斎藤響介

 また、斎藤響介投手(19)は初の契約更改に臨み、100万増の600万円でサインした。9月の西武戦で一軍初先発を果たすと、4回無失点と存在感を示した。

 テレビ番組の企画では山本、山崎颯から絶賛され「NEXTブレイク部門」に選ばれた右腕。「友達とかにいろいろ言われたりして、うれしいというのが一番の気持ちです。来年は1軍で投げて初勝利できるように頑張りたいなと思います」と力強く話した。(金額は推定)