今季のプロ野球のタイトル獲得者らを表彰するNPBアワーズが28日に都内で開かれ、オリックスの山本由伸投手(25)がイチロー氏以来となるパ・リーグ3年連続MVP(最優秀選手賞)に輝いた。
「3年連続で受賞できたのでうれしく思います」と右腕は笑顔。3年連続沢村賞などタイトル総ナメ状態の右腕だがMVPはまた別格だった。パでの3年連続受賞は山田久志(1976~78)、イチロー(1994~96)に続き3人目の快挙となった。
「(イチロー氏は)本当に野球界の大先輩でもありますしオリックスの先輩でもあるので3年連続という同じことができたのはすごくうれしいですけど、すごく偉大な大先輩に少しでも追いついていけるように日々頑張っていきたいと思います」と気持ちを引き締めた。
ポスティングシステムでの米メジャー移籍を目指す右腕は「また新たなスタートラインに立つということで、まだもっともっとレベルアップしていかないといけないと思いますし、とにかく1日1日を大切に努力を積み重ねていきたいと思います」と力を込めた。
日本でのやり残しについて聞かれ、「今年は日本シリーズも負けてしまいましたし、やっぱり1年やると悔しい思いをする試合とか出来事もある」と振り返ったものの、「やり残したことがないとは言いきれませんが、かなり順調なプロ野球生活を送れているのかなと思います」とその目は新天地を見つめていた。












