巨人・吉川尚輝内野手(28)が30日に都内にある球団事務所で契約更改交渉に臨み、2000万増の年俸9000万円でサインした。
責任感が増した1年となった。吉川は今季132試合で打率2割5分6厘、7本塁打、36打点の打撃成績で、二塁守備では好守を連発。シーズン後半から正遊撃手の座をつかんだルーキー・門脇と名コンビ結成となった。さらには今季から主将・岡本和を支える副主将に就任し、プレー以外でもチームをサポートした。
球界トップクラスの守備力でチームに貢献した吉川だが、当の本人は印象に残っている守備や場面を問われると「うーん、あんまり、なんだろう…はい(笑い)」と謙遜気味な様子。「打てなかった分、守備で何とかチームに貢献できるようにやってきた」と、はにかんだ。
そんな控えめな正二塁手が目指すは個人タイトルや記録ではなく、チームの勝利だけ。「目標はリーグ優勝、日本一、それだけ。どん欲にやっていきたい。それくらい勝ちたいです」と静かに闘志を燃やしていた。(金額は推定)












