阪神はオリックスとの日本シリーズ第1戦(28日、京セラドーム大阪)に8―0で完勝。重要な初戦を圧巻のワンサイドゲームでもぎとり、悲願の38年ぶりとなる日本一へ一歩前進した。

 この2人に火がつけば虎打線は一気に活性化する。近本光司外野手が4打数3安打2打点。中野拓夢内野手が5打数3安打2打点。チーム自慢の1、2番コンビがオリックス投手陣をズタズタに切り裂き、大勝劇を演出した。

 岡田監督も「あそこが打てばな。3本、3本か。足があるし、向こうも警戒心というか全然違ってくるよな」とご満悦。中野も「近本さんと2人で、相手バッテリーにプレッシャーかけることが今日はできたと思う。明日(第2戦)以降もどちらかがしっかり塁に出るということを意識していきたい」と充実感を漂わせた。