阪神は3日の巨人戦(甲子園)に3―0で7回雨天コールド勝利。2カード連続でカード勝ち越しを決めた。
先発・才木浩人投手(27)は中4日での登板となったが、走者を背負いながらも7回4安打11奪三振。2試合連続で6失点と乱調が続いていたが、この日は圧巻の投球で3勝目を挙げ、チームの勝利に貢献した。藤川球児監督(45)も「ゲームにフォーカスして集中するという部分(がよかった)。彼がエースとしてチームを活気づけてくれました」とたたえた。
3回までG先発・井上に無安打に抑えられていた猛虎打線は、4回に意地を見せた。この日、自打球の影響で5試合ぶりのスタメン復帰となった中野拓夢内野手(29)が左前打で出塁すると、一死一塁となって佐藤輝明内野手(27)が打席へ。カウント2―1から135キロのカットボールを捉えた打球は右中間への適時三塁打。ベース上で決めポーズを見せ、虎党を沸かせた。指揮官も「3、4、5番打者がタイガースの売りなので、素晴らしい仕事をしてくれていますね」と目を細めた。
さらに6回には相手のミスで得点を重ねた。一死満塁からG先発・井上の暴投と捕手・大城の悪送球で2点を奪取。雨が降り続く中、7回二死満塁となったところで雨天コールドとなった。
グラウンドコンディションが整わない中でのプレー続行は選手のケガにもつながりかねない。藤川監督は「最後、雨が非常に危険でしたから、審判の方々の判断で選手のコンディションを守れたのでホッとしていますね」と胸をなで下ろしていた。












