阪神は2日の巨人戦(甲子園)に7―5で勝利。終盤の猛追を何とか食い止めた。

 先発・大竹耕太郎投手(30)は7回4安打1失点の好投。初コンビとなった伏見寅威捕手(35)ともに緩急を生かした投球でG打線を翻弄した。2点リードの7回には二死一、三塁から小浜の適時打を浴びて1点差とされたが最小失点で切り抜け、先発としての役割を果たした。

 藤川球児も「いい状態と言いますか、らしいなというところ素晴らしくチームに力を与えてくれますね」と左腕を絶賛。女房役の伏見についても「いい仕事をしてくれてますね」と目を細めた。

 佐藤の8号ソロが飛び出すなど打線が奮起し7ー1と圧勝ムードが漂う9回となったが、3番手・モレッタがまさかの2被弾。佐々木の3ラン、岸田のソロで2点差とされた。それでも4番手を任されたベテラン右腕・ドリスが3人で締め、通算100セーブを達成。

 指揮官は「競った展開で、どちらが次、有利進められるかというところでしたけど、今日はタイガースの方が安打数も多かったですけど、得点数がそうでもないという。案外怖いようなゲームにはなりました」と胸をなで下ろしていた。