ソフトバンクは2日の楽天戦(みずほペイペイ)に5―0で快勝を収め、6カードぶりの勝ち越しを決めた。先発の大津亮介投手(27)が7回無失点の快投で自身4連勝。打線は3回に栗原陵矢の7号満塁弾で主導権を握り、4回は山川穂高の6号ソロで効果的に加点した。

 試合後、小久保監督は「このカード(前日白星を挙げた)上沢と大津で勝ち越しを計算していた」とニンマリ。開幕からローテーションを支える27歳の信頼に応える106球に目を細めた。

 当たりが止まっていた大砲の一発も明るかった。7番に座った山川がこの日の第1打席まで自己ワーストの31打席連続無安打だったが、第2打席でトンネルを抜ける豪快なアーチ。指揮官は「その後の打席の雰囲気、ファウルの感じが出てない時と全然違う。明日以降、期待したい」と語り、待望の一発に頬を緩めた。