右腹斜筋の負傷から順調なリハビリを続けていたドジャースのムーキー・ベッツ内野手(33)の復帰ロードが足踏みとなりそうだ。打撃練習中に痛みを感じ、セントルイス遠征中に具体化するはずだったロードマップの修正を余儀なくされるという。米メディア「ドジャースビート」が「リハビリの遅れで復帰時期が延長。打撃練習中のアクシデント」と伝えている。

 ベッツは試合の走塁中にわき腹を痛めて4月4日から戦列を離れた。痛みも少なく軽傷を主張していたが、復帰まで4週間~6週間かかるとされた。すぐに守備の動作やランニングをスタートし、メディシンボールで体幹を鍛え、月末にかけてスローイング、打撃練習も再開していた。しかし、5月に入ってよりスイングスピードを上げていく中で痛みが再発。はやる気持ちが後退につながり、5月中旬の復帰はかないそうにない状況だ。

 チームは幸いにもキム・ヘソン、アレックス・フリーランドが目の色を変えて不在中のレギュラー争いを展開中。ベッツ復帰が遅れ、2人のアピールタイムは5月下旬まで延長されそうだ。