ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地セントルイスでのカージナルス戦に2―7で完敗。今季ワーストの3連敗となり、黒星で5月をスタートさせた。
初回から先発したシーハンとスミスのバッテリーが悪送球とボークのミスを犯し、ゴーマンに2ランを許していきなりの3失点。ビハインドの展開になりながらも残された8イニングもの攻撃機会では、マンシーの適時打とタッカーの犠飛で2点しか返せず、一度も主導権を握れず試合を終えた。マルチ安打を記録したのはフリーマンだけで、1番打者の大谷翔平投手(31)は5打数無安打。チームとしても4試合連続で本塁打がなく、得意の一発攻勢も鳴りを潜めたままだ。
こうしたジリ貧状態に周囲のフラストレーションもたまりつつある。地元紙「カリフォルニア・ポスト」(電子版)は、試合前にデーブ・ロバーツ監督(53)が語ったという「(打線の復調に)手応えを感じている。皮肉なことに我々は遠征の方が調子がいいんだ」との発言を持ち出し「夜が終わる頃には、その説がまったくの的外れであることが明らかになった」と皮肉を上乗せして報じた。
連敗中は計5得点。長いシーズンでは不調の波も必ず押し寄せる。ただ、13連戦を終えて休養日を挟んでも好転する兆しがなく、同紙は「ここ数年で打線に10億ドル(約1570億円)を投じたドジャースにとって、最近の不振ぶりはますますいら立たしいものとなっている」と伝えている。
実力者ぞろいだけに、きっかけさえつかめれば激変する可能性は十分。それまでは我慢の時なのかもしれない。












