ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)がお怒りだ。1日(日本時間2日)の敵地セントルイスでのカージナルス戦で、初回から大声を張り上げて審判に抗議するひと幕が起きた。

 二死二、三塁の場面で先発したシーハンがゴーマンに4球目を投じた後だった。5球目を投じようとモーションに入ろうとしたところ、球審団が集まって「ボーク」とジャッジされ、走者はそれぞれ進塁して三塁走者は生還。労せず先制点を献上し、いきなり主導権を握られた。この判定を不服としたのがロバーツ監督だ。三塁側のベンチから「ヘ~イ!」と叫んで飛び出した指揮官は両手を広げるジェスチャーを見せながら、審判のもとまで近寄って説明を受けた。表情は険しかったが、判定が覆ることはなく引き揚げた。

 試合は二死三塁から再開され、シーハンはゴーマンに7球目のフォーシームを捉えられて2ランを被弾。いきなりの3失点となったが、ゴーマンの打席が始まった際は二死一、二塁だった。2球目に捕手のスミスが二塁に投げた送球が悪送球となってピンチが広がったもので、初回だけで2度のバッテリーミスが起きる結果となった。

 チームは4月最後の試合で2連敗。月が変わってもイマイチかみ合わない立ち上がりとなった。