ドジャースの大谷翔平投手(31)は敵地セントルイスでのカージナルス戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数無安打だった。打率2割6分1厘。チームは2―7で敗れて、今季初の3連敗となった。

 初回先頭は左腕リベラトレのカウント2―1からの4球目、真ん中低めの95・8マイル(約154・2キロ)のシンカーを逆方向に打ち上げるも左飛だった。1―3の3回一死無走者はカウント2―1からの4球目、外角低めの88マイル(約141・6キロ)のスライダーを打たされて二ゴロに倒れた。

 1―4の6回先頭はカウント1―1からの3球目、外角の86・9マイル(約140キロ)のスライダーを打ち上げて中飛。2―4の7回二死一塁は2番手の右腕ソリアーノのフルカウントからの6球目、外角低めの98・4マイル(のフォーシームに反応できずに見送り三振。3打席凡退していた変化球待ちの裏をかかれた。

 2―7の9回二死二塁は4番手の右腕スバンソンと対戦。カウント2―2からの5球目、内角低めの87・9マイル(約141・5キロ)のスイーパーを高々と打ち上げて中飛に倒れた。厳しいコースではなかったが、始動が少し遅れて捉えることができなかった。この日の3本の飛球は方向は悪くなく、ポイントが僅かにズレた。絶好調時なら3本とも柵越えしていただろう。

 メジャー屈指のドジャース打線だが、3連敗中の得点は1―2―2。この日の得点圏は6打数0安打。チャンスをつくっても走者を返すことができない。そんな打線に勢いを付けることが出来るのは大谷だ。2日(同3日)は佐々木朗希投手(24)が今季2勝目を目指して先発マウンドに上がる。特大弾で援護したいところだ。