フィギュアスケート男子で2010年バンクーバー五輪代表の織田信成(36=大阪スケート倶楽部)に対し、ロシアメディアも注目を寄せている。

 昨季約9年ぶりに現役復帰を果たした織田は、先週の近畿選手権で2位。10年ぶりの全日本選手権出場に向けて、最初の関門を突破した。そんな中、ロシアメディア「sports.ru」は「長寿の象徴が男子シングルで現れた。氷上でプルシェンコ、ジュベール、ランビエルと戦っていた織田信成が現役復帰した」との見出しで特集記事を掲載した。

4月に「プリンスアイスワールド」で滑りを見せた織田信成
4月に「プリンスアイスワールド」で滑りを見せた織田信成

 その上で織田の進化ぶりについて指摘。「若い世代に対抗するため、織田は4回転トーループと3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を復活させた。正しいテクニックを使えば、36歳でも4回転ジャンプができるようになる」と驚き気味に伝えた。

 演技構成についても「織田の対戦相手は20歳ほど年齢が離れているが、彼らと戦うために、彼は2010年バンクーバー五輪よりも難しい内容を演じた」と大絶賛だった。

 西日本選手権(26~29日・広島)を通過すれば、10年ぶりの全日本選手権(12月、長野)出場が決まる織田。おじさんパワーは早くも海外に衝撃を与えているようだ。