またしてもやられた。パ・リーグ3位のソフトバンクは16日の日本ハム戦(エスコン)に1―3のサヨナラ負け。9回に守護神オスナが万波中正外野手に22号2ランを被弾して、残酷な幕切れだった。

 この日は今宮、中村晃、三森、嘉弥真の主力4選手が体調不良を訴えて登録抹消となる不測の事態が発生。逆境をはね返すことができず、上位を争う2位ロッテとは2ゲーム差に広がり、4位楽天とは1・5ゲーム差に縮まった。

 先頭打者弾を許した打者に、試合を決める一発をも献上した。この日の2発でホークス投手陣が万波に浴びた本塁打数は今季8本。日本ハムに対する被本塁打も29発となり、この数字も他の4球団よりも圧倒的に多い。試合後、藤本監督は「特に日本ハムにはホームランを打たれている本数が多すぎる。そこをもうちょっと投手コーチ、バッテリーコーチに考えてもらわないといけない」と苦言を呈した。

 万波に始まり、万波に終わるという離れ業を許した。今季はあと4試合を残す。同じ相手に何度もやられ続けるわけにはいかない。