負けっぱなしではいられない。広島・森下暢仁投手(26)が15日、先発する16日の阪神戦(マツダ)に向けて「一度も勝っていないんで、勝てるようにしたい」と静かに闘志を燃やした。今季は同カードに4度先発し、対戦防御率2・88ながら0勝3敗。前回9日の対戦(甲子園)では今季ワーストタイの5失点(自責4点)で5回降板となった。
過去3年は通算12試合に登板して6勝2敗、対戦防御率2・76と苦手にしていたわけではない。今季も初対戦となった5月20日には8回まで無失点投球を続けながら、1失点でサヨナラ負けするなど好投しながら報われないケースもあった。しかし、前回は序盤の2回に集中打を浴びて4点の先制を許した。相手先発投手の大竹にまで適時二塁打されたとあって「走者を出してから大量得点されたので、1点でも少なく。取られても次の1点を少なくしていきたい」と意気込む。
前日14日の阪神の胴上げシーンはテレビで見たという。CSで下克上を果たすためにも、自身の阪神戦連敗にピリオドを打っておきたいところだ。












