野球のU―18W杯に出場する高校日本代表の壮行試合が28日に東京ドームで行われ、大学日本代表に0―8で敗戦。馬淵史郎監督(67)が敗因を振り返るとともに、本番に向けた課題も明かした。
プロ注目の投手がずらりと並んだ大学日本代表を相手に苦戦した。相手先発の下村(青学)、自己最速更新の158キロを記録した細野(東洋)ら計10投手を前に、高校日本代表が放った安打はわずか3本。相手打線の猛攻もしのぎ切れず、上田希(明大)の2ランなど計15安打を許し、力の差を見せつけられた。
試合後、馬淵監督は「力の差を感じたと言いますかですねえ。特に投手ですね。今年の大学の投手はなかなか球威もありますしね。あれだけ速い変化球は高校生ではなかなか見たことないと思うんですよね。やっぱり力的にはだいぶ上だなとベンチで見ていました」とハイレベルな相手投手陣に脱帽。「(高校代表には)それだけの力を持った子が集まっているので。もう一度調整し直して制球ミスがないようにするのが大事」と反省点も明かした。
打線の組み立ての中にも名将の悩みの種はあった。「一番頭痛いのが、打順をどうしようかっていうね。集合して何日かしかたってないじゃないですか。みんな(元のチームでは)主力を張ってた選手だったり、1、2番を打っていた打者がいる。調子を見ながらですけど、『果たして今日の打順でよかったのかな』とか話したりもして。ちょっと下位が弱すぎるかなとも思ったりして…。打順をもう1回考え直した方がいいかなと正直なところ思います」と胸の内を明かした。












