高校日本代表の丸田湊斗外野手(18=慶応)が28日に、大学日本代表との壮行試合(東京ドーム)に「3番・中堅」で先発出場するも、4打数無安打に終わった。
台湾で開催されるU―18W杯(31日開幕)に先駆けて行われたこの日の試合。夏の甲子園の決勝では第一打席に先制ソロを放ち、慶応に107年ぶりの優勝をもたらす立役者となった丸田は、この日はクリーンアップに名を連ねた。スタメン発表の際にはひと際大きい歓声が巻き起こるなど、その注目度の高さもうかがえた。
一方で、プロ注目の投手を擁する大学日本代表を相手に打席では大苦戦。初回一死二塁のチャンスで第1打席に入った丸田だが、相手先発・下村(青学大)に2球で追い込まれると最後は内角のカットボールで空振り三振。さらに0―0のまま迎えた4回先頭の第2打席では相手4番手・上田(明大)の4球目を二ゴロ。5点をリードされ入った6回の第3打席でも相手7番手・木村(九州共立大)に対し、3球三振を喫した。9回は相手10番手・常廣(青学大)に見逃し三振と悔しい最終打席をなった。
試合後、丸田は「レベルが全然違った」とひとこと。「速いボールに対応しようと、開きもはやくなってしまった」と対策があだとなったことも明かした。「高校生でこれだけ投げるって人はいないので。今まで対戦したことないピッチャーとやれて、これからに生かせる経験となった」と敗戦も今後の糧にする。
U―18日本代表の初陣は9月1日のスペイン戦となる。この日は格上相手に〝ホロ苦〟な結果に終わったが、悲願の初優勝に向けて大きな収穫を得たはず。「今日は打てなかったですけど、準備体操だと思って。大会では打って自分の役割を全うしたい」とU―18での活躍を誓った。












