ドジャースの大谷翔平投手(32)は20日(日本時間21日)に敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打だった。打率2割8分7厘。チームは7―10で打ち負けた。
大ブーイングを浴びて初回先頭の打席に立った。相手先発は苦手にしている左腕サンチェスだ。試合前の時点で16打数4安打、2打点で本塁打0、6三振。とくに昨季はレギュラーシーズンで6打数1安打、5三振。地区シリーズでも6打数無安打4三振と完全に抑えられていた。内角低めのシンカーを2球続けて空振りした3球目、外角低めの86・7マイル(約139・5キロ)のスライダーに体勢を崩され、バットは空を切った。地元ファンは大歓声だ。
0―4の3回先頭はフルカウントからの6球目、真ん中低めの95・8マイル(約154・2キロ)のシンカーにバットを合わせるも二ゴロだった。
1―4の5回先頭はカウント1―2からの4球目、外角低めギリギリの95・9マイル(約154・3キロ)のシンカーに手が出ず見逃し三振。この日も3打席、自分のスイングができなかった。
2―4の6回二死二、三塁は2番手の右腕カーカリングから申告敬遠。続くパヘスの遊撃適時内野安打で1点差とした。4―9の8回二死無走者は4番手の左腕アルバラドの初球、内角低めの99・1マイルのシンカーを積極的に打ちに行ったが平凡な二ゴロだった。
メジャー移籍後、東京ドームやレンジャーズの旧本拠地を含め32球場で一発を放っている大谷が、現在のMLB球団の本拠地で打っていないのは、フィリーズの本拠地シチズンズバンク・パークとレッズの本拠地グレートアメリカン・ボールパーク(9月14日=同15日から4連戦)の2球場のみだ。今季中に本拠地30球団制覇を達成するためには、21日(同22日)と22日(同23日)の2試合でアーチを放つことが条件だ。敵地ファンの大ブーイングをタメ息に変える特大弾に期待だ。












