DeNAのトレバー・バウアー投手(32)が15日のヤクルト戦(神宮)に先発し、7回8安打3失点で9勝目(3敗)をマークした。

 不安視された「日本の夏」でさらに調子を上げている。「とにかく蒸し蒸しして暑い。だけど、この暑さを楽しみたいと思う」というバウアーは、この日も快調。ド派手なピンク色のグラブでマウンドに立つと、3回には浜田の投ゴロを〝背面キャッチ〟で処理するなど、ノリノリで5回まで無失点。6回に3短長打で2失点、7回には武岡にソロ本塁打を浴びたものの、8―3と大量リードに守られて2番手・伊勢にバトンを渡した。

 これでオールスター後は4試合31イニングを4失点、防御率1・16と、周囲の懸念を吹き飛ばすピッチングを披露。さすがに中4日の起用はないものの、中6日や5日の間隔でキッチリ調整して試合に臨めている。

 現在3位のチームは4位・巨人に1・5ゲーム差と迫られるなど苦しい戦いが続いているが、バウアーの快投で上昇気流に乗りたいところだ。