2勝目が遠すぎる。オリックス・山岡泰輔投手(27)が9日の西武戦(京セラドーム)に先発し、5回途中を投げて6安打4失点。5月26日の西武戦(ベルーナ)以来5試合ぶりの白星とはならなかった。
 
 3回に古賀の1号ソロで先制を許したが、直後に味方打線が爆発。7点の援護をもらった。

 だが、5回には四球と連打で無死満塁とすると、岸に中犠飛を打たれ、1点を返された。その後も二死満塁のピンチで佐藤龍の左前適時打を浴び、さらに2点を献上。勝ち投手の権利まであと一死のところで無念の降板となった。

「チームがいい流れで逆転してくれていただけに、先発の役割を果たせなかったことが悔しいです」と唇をかんだ。
 
 中嶋監督は「点差を考えると、(5回の)先頭打者のフォアボールはやっちゃいけないことだと思います。ホームランでも良かったですよね、その方が切り替えられるので。もったいないと思います」と右腕の不本意な投球を嘆いた。
 
 チームは6回にも二死満塁からセデーニョ、宗の連打で4点を加点。11―5で圧勝し、首位に返り咲いた。