オリックスの頓宮裕真捕手(26)が首位打者に向けてギアを上げてきた。15日現在、打率3割4分6厘で、リーグ唯一の3割打者としてトップを独走中。15日の阪神戦(甲子園)は「4番・一塁」で出場すると、4回に先制の適時打を放ち、1―2で迎えた9回の土壇場では相手守護神・湯浅から値千金の5号同点ソロを左翼席に叩き込み、杉本の勝ち越し弾につなげた。3―2で接戦を制し、関西ダービーを勝ち越しで締めくくった頓宮は「あまり力を入れずに積極的に振れたのでよかったです」と笑顔で振り返った。
2歳の愛娘の影響もあり、家では家族系ユーチューブを見てリフレッシュしている。最近は「はなわちゃんねる」「フクキタル」にハマっているという。なかでも以前からお気に入りなのが、お笑いタレント・カジサックのチャンネル「カジサック KAJISAC」だ。
頓宮のお立ち台での決めゼリフ「ほいさー!」もチャンネルに登場するカジサックの次男・こじのあいさつからきている。「一昨年くらいにチームメートとしゃべっている時に『ほいさー』と言ったら周りがマネしてくれて、それからだと思います」。自らを鼓舞する言葉でもあり、広げていこうと思った。なかなかお立ち台に上がれない間は後輩の宮城に「ほいさー」と叫ばせたこともあったが、打撃好調の今季は自らファンの前で「3・2・1・ほいさー!」と絶叫を続けている。今ではすっかり浸透し「もっと盛り上げていきたい」と意気込む。5年目の大砲が〝ほいさーパワー〟でチームを勢いづける。












