ノア9日の八王子大会で、GHCナショナル王者のイホ・デ・ドクトルワグナーJr. (31)がAMAKUSAの挑戦を退け、5度目の防衛に成功した。

 雪崩式リバースフランケンシュタイナー、ダイブ式ウラカンラナとAMAKUSAの空中技に大苦戦を強いられた。さらに十字固めで丸め込まれあわやの場面の連続となったワグナーJr. だったが、カウンターのワグナードライバーで形勢逆転に成功する。

 最後はファイヤーマンズキャリーの体勢から繰り出す変型ワグナードライバーを初公開。完璧な3カウントを奪ってベルトを守り抜いた。

 しかし、防衛の余韻にひたるヒマはない。ワグナーJr. は早くも「Nー1 VICTORY」(8月6日、横浜で開幕)に照準。「AMAKUSAは本当にいい選手だった。ありがとう。でも、今の俺はNー1に向けて集中しているんだ。3度目の出場となるからには、今年は絶対に優勝してやる」と「3度目の正直」を誓っていた。