DDT23日の東京・両国国技館大会で対戦する〝カリスマ〟佐々木大輔(37)と新日本プロレスのエル・デスペラードが、奇妙な〝褒め殺し合戦〟を展開した。
7日の新宿フェイス大会で小嶋斗偉と対戦したカリスマは、巧みな試合運びで相手を追い込むと、最後はクロスフェースロックで完勝した。すると試合後、佐々木がリングから小嶋を追い出したところで、デスペラードが現れ「ほかのビッグゲストはみんなタイトルマッチだ。ここにかかっているのは何だと思います? 酒なんですよ。去年、俺たちのタイトルは酒です」。これに佐々木が「デスペラード。ベルトは、ない。ただし、酒は、ある。俺たちにとってはベルトよりも最高のレガロ(贈り物)だよな」と応じ、妙な形で健闘を誓い合った。
さらに佐々木は「この野郎はアメリカ行ったりデスマッチやったり、すっかり世界最高峰のレスラーになっちまった。俺なんていまだにこんなところでインディーズのよお…」と相手を持ち上げる。これにデスペラードも「こんなところなんていうなよ。自分のところだろ! 後ろで見てたけどやっぱりおもしれえな。DDTさんのリングの持っている不思議な雰囲気と言い最高に楽しいな」と〝絶賛返し〟。
その後も2人は「お前は世界最高峰のレスラーだ」(佐々木)、「いいところに所属してますね、最高の団体だと思いますよ」(デスペラード)と褒め合うと、握手を交わしてから互いの手の甲にキスし合うのだった。
コメントスペースでも相手を褒め合った2人。その上でデスペラードは「キッチリ勝って、俺がテキーラもらいます。楽しみましょう、佐々木さん」と言葉を送る。カリスマは「向こうはきっと俺のことが好きだろう。俺も向こうのことが結構好きだ。これが相思相愛ってことだ。この愛が壁をぶち壊して、七夕にリングで会うことができたんだ。ロマンチックだろ」と素敵な言葉を口にした。
七夕に再会したマット界の織姫と彦星は、両国でいかなる死闘を繰り広げるか。













