女子プロレス「スターダム」のハイスピード王者・鹿島沙希(30)が初防衛を果たし、まさかの朱里率いる「ゴッズアイ」入りを宣言した。

 2日の横浜武道館大会ではチーム「東スポ大好き!」でパートナーを組んでいたフキゲンです★と同王座のV1戦で激突。鹿島は先月25日の代々木大会で行われた「大江戸隊」と「クイーンズ・クエスト」の敗者強制ユニット脱退ケージマッチで、最後にケージに残されて敗北。試合後には大江戸隊から集中攻撃を見舞われ、リーダーの刀羅ナツコに強制追放を宣告されたばかりだ。

 約3年半在籍した大江戸隊を追放され、セコンドなしで迎えた初防衛戦。緊張の面持ちで入場した鹿島は握手を求めるも、フキゲンに東スポでボコボコにされてしまった。さらに雪崩式ブレーンバスターで投げ飛ばされ、敵軍セコンドの大江戸隊の介入に苦しめられた。

 それでも一瞬の隙を見逃さなかった王者は3分33秒、電光石火の起死回生で丸め込み3カウントを奪った。試合後、またしても大江戸隊からボコボコにされていたところに助太刀に現れたのが、ゴッズアイの朱里と壮麗亜美だ。

 救出された鹿島は「朱里さん…。助けていただいてありがとうございます。この先もずっと守ってほしい。だからゴッズアイに入れてください」と懇願。朱里から「本当に…? わかったよ。今日からゴッズアイの一員だ」と承諾された。

 以前から朱里との対戦を拒否し続けてきた鹿島は「これで朱里と戦わなくて済む。朱里さんの金魚のふんになりたい」と大喜びでリングを去った。