新日本プロレスの「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」に属する辻陽太(29)が、ノアの清宮海斗(26)へ宣戦布告した。
22日のノア後楽園ホール大会に来場し、「G1クライマックス」(15日、札幌で開幕)の初戦で激突する清宮の試合を観戦。入場チケットを手に黒いサングラスとLIJTシャツを身にまとった辻が現れると、会場に集まった観客から歓声が上がった。
一方、清宮はHAYATA、Eitaと組み、小川良成、LEONA、藤村加偉組と激突。藤村を変型タイガードライバーで沈めると、コーナーに上り勝利の雄たけびを上げた。
試合後、辻は拍手で清宮をたたえたが、清宮はリング上からにらみつけた。それでも辻は不敵な笑みを浮かべたまま、言葉を交わすこともなく会場を後にした。
敵情視察を終えた辻は「緑のマッチ棒くんの試合を見てきました。ひと言、言ってもいいですか?」と静かに語り始め「緑のマッチ棒…いや、〝きよぴくん〟はどうやらノアのアイドルのようだ。君とはまともに話すことはできなさそうだから、わざわざここまで来てやったよ」と来場した経緯を明かした。
G1ではAブロックにエントリーする2人。同組には海野翔太、成田蓮らプロレス界の新世代に加え、V候補のIWGP世界ヘビー級王者・SANADAが入り、注目を集めている。清宮は「俺が見てるのは、SANADAだけですよ」との発言を残していたが、辻は「残念ながら〝きよぴ〟は今、新日本で最もホットな男である俺には興味がないんだろ? せっかくG1に出るのに…。SANADA戦に向けてせいぜい頑張ってください」とあきれ顔。最後に「俺とお前の違いはこういうところだぞ」と言い残し、後楽園ホールを後にした。












