女子プロレス「センダイガールズプロレスリング(仙女)」20日の後楽園大会で、高野玲菜(18)、彩桜(17=アップタウン)の新人コンビが躍動した。

 高野は12日の仙台大会でデビュー。デビューまでの軌跡はYouTubeチャンネル「仙女魂」で配信され、大きな話題となっていた。

 この日、高野と彩桜は、叶ミク、鈴木ユラ組とタッグマッチで激突。序盤は高野が集中的に攻められた。鈴木からは強烈なミサイルキックで痛めつけられたが、高野も負けじとミサイルキックを3連発。彩桜も場外の叶、鈴木に華麗なムーンサルトを決め、見せ場を作った。

叶ミクを攻める高野玲菜
叶ミクを攻める高野玲菜

 その後も高野は叶に対し、果敢にエルボーやミサイルキックの技を重ねたが、一歩及ばす。最後は叶からのドロップキックで3カウントを奪われた。

 この日がデビュー3戦目で、初の後楽園大会となった高野は「満員の後楽園で試合をできたことが本当にうれしい」と頬をゆるめた。また、5月にデビューしたばかりの彩桜も「お互い、自分の持っていないものとかできない技を見せてくれて刺激になった」と笑顔。「(高野と)戦ってみたいな」と話す彩桜に対し「戦いたくないな…」と本音を漏らす場面も見せた。しかし、彩桜から「同期として一緒に頑張って、いつかビッグマッチができるように頑張りましょう!」と言葉をかけられると大きくうなずき、飛躍を誓うのだった。