新日本プロレス&全日本プロレス&ノアの合同興行「ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!」(9日、両国国技館)の前日記者会見が行われ、ノアの拳王(38)が吠えまくった。

 同大会のメーンで拳王は新日本のオカダ・カズチカ、全日本の青柳優馬とトリオを結成し、棚橋弘至&宮原健斗&清宮海斗と激突する。対戦相手には各団体の「顔」が揃ったが、そんなことはお構いなし。3大会連続でATのメーンに立つ対戦相手の棚橋に牙を向いた。

 前回大会(2012年2月、仙台)のメーンで棚橋と組んだのは潮崎豪と森嶋猛だ。この状況を受け拳王は「諏訪魔は俺の力で世代交代してやったぞ。森嶋さんは俺の力じゃねえけど、自ら世代交代してくれた。そして棚橋! ノコノコと今回のメーンにいられたら、プロレス界、時計の針止まったままなんだよ。明日は俺がお前に勝って、マイクでこう言ってやろうかな。『棚橋さん、お疲れさまでした!』」と、パートナーのオカダの名セリフを引用して宣戦布告した。

 棚橋が「世代交代というのは、僕からすればさせてみなさいよと。まだいる僕が悪いのではなく、させてない若い選手のせいなんじゃないかな」と至極まっとうな反論をすると、拳王はさらにヒートアップ。「それは新日本プロレスのレスラーがダメなだけだ。おい、全日本プロレス見てみろよ。諏訪魔、誰が世代交代させたか分かるか? 世界タッグのベルトをかけて2度も倒した俺だ。そして森嶋猛…まあ、そこは触れないでおこうか。棚橋! 新日本のレスラーが世代交代させてくれないんだったらな、全日本プロレスを世代交代させた実績のある俺が、明日お前を世代交代させてやるからな」と、自分勝手な目線や先輩への気遣いを織り交ぜながら、棚橋に引導を渡すことを予告していた。