新日本プロレス&全日本プロレス&ノアの合同興行「ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!(ATA)」(9日、両国国技館)の前日記者会見が行われ、新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム(33)が〝主役取り〟を宣言した。

 同大会のセミではヒロム、世界ジュニア王者・青柳亮生、AMAKUSAがトリオを結成し、マスター・ワト、ライジングHAYATO、GHCジュニア王者HAYATA組と激突する。各団体のジュニア主力選手が一堂に会する大一番だ。

 この日の会見には6選手全員が出席。HAYATAが「ただいつも通りのことをするだけや。全員敵やと思ってる」とクールに宣戦布告すると、HAYATOは「ATA、参戦する選手で一番かっこいいのは俺だよ。試合でもそれを証明するから、みんな俺に注目してね」とナルシシズム全開。ワトは「このATAに出ることを楽しみにしてます。BOSJ覇者として、ヒロム選手、AMAKUSA選手、青柳選手を存分に楽しみたいなと。楽しみながら試合をしたいと思います」と目を輝かせた。

 これに対しAMAKUSAは「時代に選ばれし、各地で名をはせた猛者が集う素晴らしき舞台に我を選んでいただきまことに光栄。我はノアジュニアを世に広めるため、また新しい頂を目指しこの地に降臨しました。ATA、元気があれば何でもできる。その言葉に恥じぬよう、この地に集いし我々で、ジュニア最高峰の戦いをもって皆さまを魅了したい」と所信表明。青柳も「ATAという大きな舞台で戦えることに感謝して、一番盛り上げて、一番目立って帰りたいと思います。ジュニアのチャンピオンが集まってますので、そういうのも意識しながら戦いたい」と力強く言い切った。

 そして最後にマイクを握ったヒロムは「2011年8月第1回のオールトゥギャザー、バトルロイヤルで出たんですよ。ゴングが鳴って30秒で退場しましたね。すごく悔しかったことを覚えています。12年がたってIWGPジュニア王者として、この素晴らしいメンバーのなかで戦えることを楽しみにしてます。俺は今回、すごく楽しみたいと思います。12年前、あの頃はよかったよか~とか、そんなことは思われないように、今を全力で生きている俺にとって、今回のATは楽しみで仕方ありません。そしてこの俺が一番楽しんだ上で勝ちたいと思います」と豪語。ジュニアヘビー級をけん引するタイムボムは、大一番でも大爆発するつもりだ。